初めて家族で一泊したキャンプ場は、月形皆楽公園でした。6月中旬です。
月形皆楽公園は札幌から1時間と距離も程よく、周りも静かです。静かだったので誰もいないだろうと思っていたら、15時過ぎにチェックインしたのですが、すでに激混みでした。皆楽公園が人気だとは知らずに選んでしまったわけですが、我が家が出遅れた理由は、次女の運動会が終わったあとキャンプ場へ向かったからです。
月形皆楽公園キャンプ場
利用期間 5月上旬〜10月31日まで
所在地
〒061-0502 北海道樺戸郡月形町北農場1
石狩月形駅を背に直進し、国道275号線の交差点を左折。ホクレンGSの交差点を右折し200m先に位置します。
キャンプ場について
車からおりてすぐそこにテントの設営ができたり水洗トイレが完備されていますので、気軽に利用できます。
ログハウス型のバンガローもありテントが苦手な人でも楽しめます。貸しボートや遊具は特に子どもに大人気!
利用料金
キャンプ場 | 清掃費 一人200円 ※小学生未満は無料 |
ボート | 30分 300円 延長30分 200円 |
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バンガロー | 1泊 ハウスタイプ 4,000円 (清掃費一人200円別途必要) チェックイン13:00 チェックアウト10:00 |
貸自転車 | 30分 100円 |
場内
皆楽公園で受付をするとゴミ袋と地図をもらえるのですが、そこにはテントは禁止区域に設営しないでくださいとあります。あと、雨が降ると冠水することがある場所もあり、設営できない箇所も説明されると思います。そうなると更に場所が限られてしまいますので、設営場所を確保するのが難しいです。
設営
もうほとんどの場所が埋まっていたのですが、スキマに入れてもらってようやくテントを設営しました。タープも持って行ったんですが、タープを立てられるスペースもなくてテントのみになりましたが、タープなしはびっくりするぐらい日焼けします。失敗。
気を取り直して、
ここは車をそばまで置けます。荷物の出し入れも楽だし、荷物を車に置いておけたりと便利です。17時頃になるとちらほらと空きだしたので、もう少し待っていればよかった。
その間、子供達は湖に石をポチャンと投げて、遊んでいました。
…要するに暇そうですね。
こちらのキャンプ場ですが、ゴミ袋がもらえて回収もしてくれます!嬉しいですね。しかも中心部が湖なので、釣り好きにも人気のスポットです。昼間も多いんですが、朝早くから釣りをしている人がたくさんいました。言うことなしにいいところなので、混んでいるんですね。メロン型のトイレもありました。
遊具は広くて子供も楽しそう。初めて虫網を買って持って行きましたが、長女は思わぬ才能を見せていました。このキャンプ場、札幌から近いし、なんと利用料金清掃費 お一人様200円※小学生未満は無料でボートの貸し出しもしていて30分 300円!(ただし、風が強かったため乗れませんでした。次行った時は乗ってみたい!)
貸し自転車も30分100円と、何をして遊べばいいのか分からない我が家でも十分に楽しめました。
ただ、夕方蚊が多いので注意が必要です。100均の虫除けパッチをしていましたが、あまり効果がないような、蚊が多すぎたような感じです。虫除けなら、おすすめは天使のスキンベーププレミアム。試してみて。
あと、目の前に温泉があるので、思いっきり遊具で汚し放題(とはいきません)日頃の疲れも癒えます。キャンプなんて、とか言ってたのは誰なのか。初心者ならではの失敗はありましたが、大満足の1日でした。
まとめ
月形皆楽公園キャンプ場で初めて1泊キャンプをしましたが、6月中旬でかなり混んでいました。札幌から近いので混むのかもしれません。ボートに乗れる日に出会えたことはありませんが、楽しそうですよね。いつか乗ってみたいと思っています。