札幌から車で約1時間、冬でもキャンプをすることができる貴重なキャンプ場「ファミリーパーク追分オートキャンプ場」へ行ってきました!
通年キャンプができる場所を探そうとしても、道内数えるほどしかありません。しかも札幌からここまで近い距離にあるのは追分キャンプ場くらいではないでしょうか。
今回は、三女が3歳になり少しキャンプに慣れてきたのと、ついに薪ストーブを手に入れたので、最低気温10度程の時期に行ってきました。真冬キャンプもしてみたいのですが、正直10度でも夜は凍えるほど寒いので、極寒の雪中キャンプって考えるだけでも気が滅入りますね。
春先や秋口ですと混雑を避けられるし虫がほとんどいないので寒さ対策さえ間違えなければ快適に過ごすことができますので、この時期に追分キャンプ場へ行くのがオススメです。
前回薪ストーブを持って行ってきた記事もあわせてご覧ください↓
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※鹿公園キャンプ場の記事では弥生パークキャンプ場も少し紹介しています。
ファミリーパーク追分オートキャンプ場
[営業時間] 9:00~17:00
チェックイン11:00 チェックアウト11:00
[料金] テント1サイト 1,000円(大人1名、テント1張、車1台)
[追加料金] 大人(中学生以上)1名300円 小学生 1名150円
[ドッグランサイト] 1泊3,000円(大人1名、犬3頭、テント1張、車1台)
[キャンピングカー利用の場合]1台1,500円
[住所]勇払郡安平町追分旭648google map
0145-25-3480
「ファミリーパークゴルフ追分」と書かれた看板が見えたら、そこからさらに2キロ進むと大きな飛行機のオブジェがあります。気を取られて曲がり損ねないように注意です。
受付
私が行った時は、新型コロナウイルス感染防止対策として受付の建物内に入場できるのは1名様となっていましたので、次に来た方は外で待つことになっていました。
この日も順番待ちだったので建物の中を撮ることはできませんでしたが、券売機が置いてありますので、そちらで支払います。
テント料金に大人一人分の料金が含まれています。残りの人数を追加料金として購入します。
わが家は1泊2日の2日目はデイキャンプ分を追加購入し、お昼過ぎまで遊んでから帰りました。
ロケーションはいいけど傾斜が多い
夏ですともっと青々としていてロケーションばっちりなんじゃないでしょうか!なるべく高いところにテントを張りたいところですが、上へ行けば行くほど高速道路が近くなり、車の走る音でまったりくつろげなくなってしまいます。
車の音と炊事場やトイレが遠くなるデメリットを除けば、一番上の角地は広く平らな場所で見晴らしも良くていいですね。
私は上の方にテントを張りましたが、子どもたちの叫び声の方がうるさかったくらいで、申し訳ないです…。この日は空いていて周りにキャンパーはいませんでした。
オートキャンプ場は積み下ろしが楽
オートキャンプ場なので、車もサイト内に乗り入れることができます。荷物を車に積んだままにできるし、テントの中には必要最低限の物を出すだけで済みます。ただ、子どもが小さいうちはなるべくオートキャンプ場を避けていました。三女はまだ小さいのでずっと目の届く範囲で遊んでいます。
今回は薪ストーブを使用したので、オートキャンプ様さまでした。
ファミリーパーク追分オートキャンプ場内設備
ファミリーパーク追分オートキャンプ場は水洗トイレです。狭いので、子どもたちのおしりを拭いたりズボンを履かせたり〜手伝う時は窮屈でした。子連れじゃなければトイレ自体は清潔で良いです。
追分キャンプ場は通年キャンプができるため、トイレの手洗い場の横にシンクが置いてあります。冬は室内で洗い物ができるのはいいですよね。手洗い洗剤やアルコールも置いてありました。お湯ではないので、真冬の炊事はどうなるでしょうか。なるべく洗い物を減らしたいですね。それか、お湯を沸かした残り湯で洗うのが一般的でしょうか。
三角形が特徴的なバンガロー
追分キャンプ場のバンガローは利用していませんが、後ろにドッグランや遊具があり使い勝手が良さそうですね!トイレ&炊事棟にも近いので一番いい場所にバンガローがあります。
いくつか泊まれそうな建物やキャンピングカーがありました。冬ならバンガローにしたいかも…いやいや、来年こそはテントで冬キャンプします。
まとめ
ファミリーパーク追分オートキャンプ場は、子連れはもちろん、ワンちゃん、ソロ、グルキャン、デュオ(全て言い方は合っているかわかりません)みんな利用しやすいキャンプ場でした。
真冬に行ってみたいキャンプ場はたくさんありますが、追分キャンプ場は最初の候補です。行ったら絶対更新しますので、冬もお楽しみに!