我が家は去年からキャンプを初めて、1年が過ぎました。
最初の頃は(初歩的で恥ずかしいですが…)うちわを忘れたり、炭を忘れたり、子供の服が足りなかったり。常に忘れ物だらけでした。特に子供の荷物を忘れるのはけっこうイタイです。キャンプにいく前にしっかりとチェックリストを作って、忘れ物がないようにしないとね…私も。
それと、ファミリーキャンプを始めるとき、必要最低限何を揃えればキャンプができるのかも気になるところ。今日は、キャンプで揃えたいものと、持っていくものリストを紹介していきます。
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スタートはここから!「おすすめキャンプ用品」
今ではレンタルが充実しているキャンプ場が多くなってきていますし、昔よりも清潔なキャンプ場が増えています。始めるならまさに今!これから紹介するキャンプ用品は確かに便利ですが、まずは家庭にあるもの、鍋や調理器具、食器などは家にあるもので充分です。キャンプに行く回数が増えてきてから揃えてもいいと思います。
私も、何も知らないままキャンプを始めたので、何を家から持って行って、何を買えばいいのかわからず困りました。なので、これから紹介するグッズを参考に、必要なものから買い足していきましょう。
揃えたいもの
テント・タープ・設営グッズ
テントの設営に大切なものは、やはり「テント」。テントと言ってもピンからキリまであるので悩みますよね。
ただ、北海道の夏は短いです。テントを買わなくても、借りられるキャンプ場もありますし、コテージやバンガローもあるので必ず必要というわけではないです。
ただ一度揃えてしまえばずっとキャンプを楽しめますので、使い方や好みに合わせて選びましょう。我が家は安いテントを買って、一年間で20回程キャンプをしました。そろそろ次のテントのことも考えていますが、まだ使います。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット 2人用 レジャーシート EVA フォーム マット ダブル 収納袋付 140×217cm UB-3001
イスカ(ISUKA) 寝袋 パトロール600 ロイヤル [最低使用温度2度]
その他必需品
寝る場所ができたら次は家でいうとリビング。食事を楽しむところを用意しましょう。最近ではローテーブル、ローチェアが流行っていて、折りたたんだサイズもコンパクトになってきています。我が家も最初はハイテーブル・ハイチェアでしたが、コンロを囲むテーブルを買ってからロースタイルに変わりました。
その他に、火ばさみ、軍手、着火剤、ライター、うちわが必要です。
スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004
ランタンは必須です。防災グッズにもなりますし、揃えておいたほうがいいですね。ランタンハンガーも最近のキャンパーの方はみんな使っています。タープやテントのポールにかけられる優れものです。ヘッドライトは、子どもを連れてトイレに行くときなどにも両手が使えるのでとっても便利です。我が家では必需品です。
カセットコンロもあった方がいいです。我が家も家にあった古いカセットコンロを使っていましたが、風に強いカセットコンロに買い替えたほど便利。朝、カセットコンロでお湯を沸かしてコーヒーを作るところから1日が始まります。
クーラーボックスは、4人家族だと、30〜50Lくらいのクーラーボックスがいいと思います。我が家は5人家族で30Lのクーラーボックスを使っていますが、十分足りています。食材や飲み物の量によりますので、悩みますね。保冷剤は忘れずに冷凍庫に入れて準備しましょう。
細かいですが、食器を乾かす際のドライネットは必需品になりました。そのままキャンプ中は食器類の収納場所として機能しています。
バーベキュー後、網を洗う際に専用のブラシがあると便利です。何度か忘れてスポンジや手で洗ったこともありますが、悲惨です。
…と、これだけ揃えてもまだ必要なものはゴロゴロあります。家にあるもので代用できそうなものはガンガン代用しましょう。私は100均に行く頻度がかなり増えました。
収納ボックスといえば、無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」!トラスコとは色が違うだけなので、好みの方で揃えてみては。
持ち物を「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」に入れるだけで一気にキャンプ気分!座ることもできるほど頑丈なので、かなりの確率で使用している人を見かけます。
持ち物リストまとめ
次は持ち物をまとめました。小さい子がいるファミリーキャンプ前提なので、物が多めです。
テントやバーベキューグッズは上で紹介した「揃えたいもの」ははぶいて、他に必要なものを紹介します。
テント
- タオルケットもしくは毛布(北海道の夜は思ったよりも冷えます。)
- ランタン用電池の予備
- レジャーシート(外で荷物を置いたり座ったりするのにあると便利です)
- 蚊取り線香
調理グッズ
- 炭・火ばさみ・軍手・着火剤・ライター・うちわ
- ゴミ袋
- 鍋・フライパン(我が家はティファールなので、取っ手を忘れがちになります…)
- トング・フライ返し・お玉・ハサミ・包丁・まな板(我が家はハサミで済むものが中心です。)
- ふきん
- 食器類(皿・器・箸・スプーンフォーク・コップ)
- 水筒(ミルクを作るため。お湯を沸かしすぎても洗い物の時に使います。)
- タレや塩胡椒など調味料
- ジュース・酒・氷(2Lのペットボトルを凍らせて持っていっています)・水・ドリップコーヒー
- 肉などの食材
衣類(家族分)
- 肌着
- 普段着
- 上着
- 靴下
子供の衣類は多めに用意します。普段よりも靴下やズボンが汚れやすいです。(1泊なら靴下とズボンは3着、他2着を目安に2泊ならプラス1着ずつにしていますが、雨が降りそうなら足すなど、時と場合によって変えていきます。)
北海道の夜は思いのほか冷えます。冬はダウン+フリースなど、夏も暖かいフリースを絶対持っていきます。さらにブランケットなどがあると安心です。私はフリースの他にダウンの巻きスカートが必需品です。
衛生用品
- タオル(大・小)・タオルケットや毛布
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 化粧水・化粧品・生理用品など
その他
- ミルク・哺乳瓶
- オムツ・おしりふき
- 日焼け止め
- 虫除けスプレー
- 絆創膏
- 虫刺され薬
- 薬
- 保険証
- 手拭き(手口ふきシート、あると便利です。)
- 充電器(スマホの充電大事です)
- 雨具(カッパや傘)
- 帽子(炎天下の場合あるとないとではかなり違います。)
- 外遊びグッズ(虫網・虫かご・ボール・凧・フリスビー・シャボン玉など)
まとめ
他に必要なものがあれば足したり、必要のないものをはぶいたりしながらキャンプを楽しんでもらえたらと思います。
持ち物が多くてうんざりしたと思いますが、慣れると自分の持ち物が決まっていきますので、とにかく一緒にキャンプを始めてみましょう!
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