安平町にある鹿公園キャンプ場は、札幌から約1時間で着きます。
わが家には三姉妹の子どもがいて、その中でも動物大好きな次女(5歳)が喜びそうなキャンプ場の名前。なんと「鹿公園キャンプ場」には、本当に鹿がいて間近で見ることができるんです。
行ったのは5月初め。満開とはなりませんでしたが、桜も少し咲いたので花見気分も味わえるキャンプとなりました。
アスレチック遊具もあるので、子連れキャンプに人気の「鹿公園キャンプ場」を紹介します。
鹿公園キャンプ場
開設期間 4月29日から10月31日
フリーサイト(持ち込みテント)のみ
宿泊キャンプ(午前11時から翌日午前10時)
1張につき500円
デイキャンプ(午前10時から午後6時まで)
1張につき500円
ぬくもりの湯とのセット割引あり
キャンプ場(テント1泊1張につき) | 500→450円 |
ぬくもりの湯 | 大人(中学生以上) 500円→400円 子ども(小学生) 250円→200円 乳幼児 無料 |
※セット割引は、利用日のみの割引
住所 〒059-1942 北海道勇払郡安平町追分白樺2丁目2−1
TEL 0145-25-4488
鹿公園キャンプ場受付
まずは管理棟にて受付をします。
車で約5分と、比較的近くにある温浴施設「ぬくもりの湯」とのセット割引があるので、受付で購入するとお得にキャンプ場と温浴施設を利用することができます。
受付を済ませて管理棟の近くを歩いていると、動物のニオイが。
もちろん鹿がいるからですが、『もしかして、このニオイの中でキャンプするの…⁇』という不安にかられる私。
実際には、利用した第2サイトで鹿のにおいは全くしませんでした。キャンプ場内に鹿がいるのも忘れるほど。
受付横にはレンタサイクルも
管理棟横にはレンタサイクルもあります。
キャンプ場内広いので、自転車でぐるりと一周まわると楽しい!三女(2歳)には手押し付きの三輪車があるのもうれしい。みんなで楽しめます(私はひたすら三輪車を押すだけですが)
遊具の目の前にテントを張ると安心
私がテントを張ったのはトイレや炊事場が近いところ。ほかにキャンプをしているのは数組だったので、通路を挟んで遊具が見える位置にしました。
思いのほかドッグランが近かったので、犬慣れしていない三女(2歳)にはこわかったようです。(触れないけど)動物好きの次女は大よろこび。
鹿公園キャンプ場の設備
シンプルな炊事場。
炭捨て場は炊事場のそばにあります。
ドッグランの横にピカピカのリヤカーが置いてあります。駐車場からサイトまで楽々運べました。
トイレはおむつ替えスペースもあり清潔!
第2サイト、遊具のそばにあるトイレは広くてきれい!これだけでも評価があがります。
おむつ替えスペースのあるキャンプ場って少ないんですよね。私が行ったキャンプ場の中では千歳市にある防災の森以来、2ヶ所めです。
初めて子連れキャンプに挑戦するならトイレが清潔だったり広いと安心。第一条件かも。その点、鹿公園キャンプ場はおすすめ!
鹿公園キャンプ場は遊具が充実!
難易度高めのアスレチック遊具が豊富にあって小学生の長女は飽きることなく遊んでいました。5歳の次女には少し難しかったようですが、出来る遊具を探して楽しんでいました。
人気のアスレチックのようで、何度も鳴る鐘の音。
小さい子が楽しめる遊具もあります。近くの保育園の子たちなのか園外保育で遊びに来ていました。
ぬくもりの湯まで車で約5分
開館時間 AM11:00 ~ PM10:00
休館日 第2・4火曜日(第2・4火曜日が祝日の場合は、その翌日)
料金
おとな 500円(中学生以上)
こども 250円 (小学生)
乳幼児は無料
住所 〒059-1931 北海道勇払郡安平町追分中央1−40 ぬくもりセンターgoogle map
TEL 0145-25-2968
ぬくもりの湯までは車で約5分。鹿公園キャンプ場とのお得なセット割引があるとのことで、行ってきました!
キャンプ場(テント1泊1張につき) | 500→450円 |
ぬくもりの湯 | 大人(中学生以上) 500円→400円 子ども(小学生) 250円→200円 乳幼児 無料 |
※セット割引は、利用日のみの割引
9種類の天然鉱石で活性化されたミネラルウォーターを使った「ぬくもりの湯」。キッズスペースがあります。
鹿公園キャンプ場近郊のキャンプ場
ときわキャンプ場
一昨年デイキャンプで行った「ときわキャンプ場」は残念ながら震災の時の影響で2019年は営業中止しています。
ちゃんと宿泊して思う存分遊び尽くしたい!再開を楽しみに待ってますよ〜!
弥生パークキャンプ場
利用したことはありませんが、場内を見せていただきました。自慢の芝生はゴルフ場並にきれい!
芝生がふっさふさで気持ちいい弥生キャンプ場、ドッグランは入り口付近と奥の二ヶ所あります。
遊具がないので、ボールや虫あみ、たこあげ(古い遊びしか思いつかない…)遊びアイテムが必要だなぁという印象でした。2018年にオープンしたばかりで、穴場のキャンプ場ではないでしょうか。
まとめ
鹿公園キャンプ場は、札幌から近くて遊具が多いし、なによりトイレがキレイなので、わたしのような初心者の子連れキャンプにちょうどいいキャンプ場でした!
子どもたちからの評価も高いので、また利用します!