北海道東川町では、一口1,000円以上投資すると株主になれて、さらに10,000円以上投資すると特産品が届いたり、1年間宿泊施設に6泊まで無料で泊まることができる制度があるんです。この株主制度の中の「無料宿泊」、土日は予約が取れなくなるほど大人気!(詳しい内容は東川町のホームページこちらへ。)
気になる東川町の「ふるさと交流センター」に家族5人で宿泊して来ました!
東川町「ふるさと交流センター」
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00 ※キャンセルや日時の変更等は1週間前まで
必要なもの 予約確認票
ひがしかわ株主制度による株主の宿泊利用料 無料
住所 〒071-1423 北海道上川郡東川町東町1丁目7−14 google map
HP 東川町ホームページ
株主等の宿泊についての問合せ
交流促進課 0166-74-6801
電話予約
まずはふるさと交流センターに電話予約です。(空室状況が見れるようになったんですね!これは便利。)わたしが予約したのは「休憩室1」で、大人2人小学生1人幼児2人の5人家族で予約しました。
本来は2人用の部屋となっていますが、電話で確認したところ、ベッド2台のほかに布団を借りられるので、なんとか幼児含めた家族5人でも宿泊できるかな?程度の広さはあるとのことで、強行突破で予約しました。
行くまでは広さに不安がありましたが、ちょうどベッドと布団を4つ並べられる部屋で、一人添い寝すればいいだけだったので全然オッケー。その点ではホテルとは比べ物にならないくらい快適。子どもたちに嫌がられるまで利用したい。
受付
ふるさと交流センターではなく「せんとぴゅあⅠ」で、大まかな説明と鍵を受け取ります。
東川町複合交流施設 せんとぴゅあⅠ
〒071-1426 北海道上川郡東川町北町1丁目1−番1号google map
「予約確認票」をお忘れなく!
ふるさと交流センター入り口
ふるさと交流センター
〒071-1423 北海道上川郡東川町東町1丁目7−14 google map
さっそく「ふるさと交流センター」へ。駐車場は裏にあります。数台しか停めれませんが、私の宿泊したときは満車になって困ったことはありませんでした。
「ほっとはぁと」の看板がある建物に入り、2階へあがります。
ふるさと交流センター内
鍵を渡された後は、特に案内もなく部屋へ向かいます。ふるさと交流センターの中はシンプルでわかりやすいので部屋を間違うことはありません。冷蔵庫やお風呂は各部屋ついていますが、共用部分にもあり、利用することができます。
ふるさと交流センター休憩室1
私が予約した休憩室1は、二人用の個室でした。最初にも触れましたが、電話で予約した際に子供3人を含めた5人の宿泊になることを相談したところ、布団を追加で用意してくれるとのこと!
ちょうど床にシングルの布団2組追加できる広さでした。一番下の子は2歳だったので、一緒に寝れば家族5人でも問題なく過ごすことができましたよ。
さすがに布団以外は歩くスペースしかありませんが、本来なら宿泊人数2人までのところを家族連れの予約もOKしてくれる「ふるさと交流センター」の方に感謝!なんと追加料金もかかりませんでした。
共用スペースにお風呂がありましたが、それぞれのお部屋にもお風呂や洗面台、トイレなど全てあります。
十分すぎるほど充実した個室!しかも、水回りはすべて清潔!
3泊しましたが、その間に清掃が入ることはありませんでした。トイレには掃除道具が置いてあったので、毎日自分で掃除することができました。
キッチンにはフライパンなど調理器具もある
共用スペースのキッチンは、簡単な料理なら自炊ができちゃう。わたしが利用した休憩室1の目の前に共用のキッチンがあったので数日経てばまるで自分の家かのような感覚に。
(使っていいのかわかりませんが)フライパンやコップ、お皿など置いてありました。
子供用の食器など家から持って行ってよかったものもあるので、あると便利だったものをまとめておきます。
- IHフライパン(IHコンロが置いてあります)
- 包丁・ナイフ(キッチンバサミだけでも便利)
- まな板
- コップ
- お皿
- はし(スプーン・フォーク)
- 子供用のコップ、はし、スプーン、フォーク、取り皿
- 洗剤
- スポンジ
- 調味料
- ポリ袋
共用スペースには洗濯機も
部屋にもありますが、さらに共用スペースにもお風呂が。どちらを使っても問題ないようです。
まとめ
綺麗で設備が揃っていてホテル以上の快適さ。しかも1年間宿泊施設に6泊まで無料で泊まるのですから、利用して損は絶対しません!東川町の観光をするのも便利な立地で、楽しむことができました!
ぜひ、ふるさと納税をして「ふるさと交流センター」に宿泊してみてくださいね!