ファミリーキャンプ

景色が最高!歌才オートキャンプ場L’PIC(ルピック)

前回、ニセコサヒナのバンガローでファミリーキャンプをしてから1ヶ月半。今年2度目のキャンプです。

https://sapporo-no-kids.com/nisekosahina

ニセコサヒナキャンプ場は、まだ雪が残る中でのキャンプでした。今回は雨の中でのキャンプです。天気予報では1日目だけ雨予報で気温も10度を下回っていたので家を出る直前までどこのキャンプ場にするか迷いました。

なぜかというと、札幌からスタートしてキャンプの途中で生しらす丼を食べに行けるルートを通りたかったんです。生しらす丼が食べられるのは寿都。でも寿都の天気が悪いと漁ができない=生しらす丼が食べられない!なんか寿都方面って前回のニセコサヒナのルートと似ていて次は違う方面に行きたい。

なんていろいろ考えてましたが、結局家を出る前に電話で生しらすが入荷しているか聞いてみると大丈夫だったので、計画通り寿都を通るキャンプ場に決めました。(今のところ子どもたちそっちのけで計画しています。)

次に、候補は歌才オートキャンプ場L’PIC(ルピック)ニセコサヒナです。ルピックは完全予約制ですが、当日は電話受付のみなので、向かう車の中で予約しました。ここで予約できなければニセコサヒナになっていたか、路頭に迷うかでした。

そんな話はいいとして、今日は歌才オートキャンプ場L’PIC(ルピック)を紹介します!

歌才オートキャンプ場L’PIC(ルピック)

基本情報

開設期間 2019年未定

チェックイン
13:00

チェックアウト
17:00(17時をすぎる場合は予約時に伝えてください)

管理人 24時間常駐

荷物搬入 車乗り入れ可

利用料(入場料 とサイト使用料の合計)
入場料 (1人) 
テントサイト使用料 (1泊)
大人 (高校生以上) 900円
小中学生        450円
幼児無料
※入場料は2泊目からは不要
バンガロー   1区画 5,500円
カーサイト10A 1区画 2,500円
カーサイト30A 1区画 3,500円
フリーサイト   1張  550円

〒048-0101 北海道寿都郡黒松内町黒松内521−1

予約電話 0136-72-4546

歌才オートキャンプ場ルピック HP

サイトについて

フリーテントサイ ト 9張…車は駐車場に置きますが、サイトのすぐそばですので、荷物を運ぶのは容易です。キッチン設備は管理等にあります。

カーサイト 24 区画…芝生80平方・電源10A・上水道・シンク・直火スペース・駐車スペース、車2台可(13m)
バンガロー 3棟…芝生80平方 /4.5帖カーペット敷・電源10A・給水栓・室内灯・網戸・直火スペース・駐車スペース車2台可(13m)芝生スペースに小テント、タ-プを張ることができます。

場内の灯りは夜10時に消灯します。
花火・カラオケ・BGM不可。
発電機は使用できません。

ペット

ペット同伴可です。ただし、バンガローの中とフリーサイトは利用できませんので、ご注意ください。予約の際に伝えてください。

場内図 歌才オートキャンプ場ルピックHP出典

今回、フリーサイトを予約しました。その日フリーサイトに泊まったのは我が家のみ。テントを好きな場所に張れる〜♪と思っていましたが、斜めの場所が多くて、誰もいないならど真ん中しかないですね。その他に平らな場所で張れるところを探すと、直火スペースの横あたりとか?パッと見探すのが難しいです。

カーサイトは、各サイト水道・流し台・焚き火スペース完備で車は2台駐車できる広さです。何組かいました。フリーサイトが我が家だけだったからそう思うのかもしれませんが、ルピックはとにかくカーサイトが人気でした。

今回バンガローに泊まっている方はいませんでしたが、雨が強かったらバンガローも少し考えていました。バンガローの前にはテントを張れるほど広いスペースがあります。こちらも車2台駐車できます。

ル・ピックはフリーサイトを含め完全予約制です。電話インターネット予約をしましょう。

キャンプ場へ向かう前にスッツ・オイスター・ビレッジへ

2018年4月18日にかき小屋が新店舗としてオープンしたばかりのスッツ・オイスター・ビレッジです。10分前に着きましたが、すでに3組ほど予約の名前を記入して車で待機していました。

旬の時期にしか食べられない生しらす丼。「生しらすと釜揚げしらすのハーフ&ハーフ丼」もあって、釜揚げしらすのほうの食感もいつもの釜揚げしらすと違って柔らかくて美味しいです。

もう生しらす丼を食べれただけで満足なんですが、これ。

「かき食べ放題」も捨てがたい。1月末〜6月末までの期間限定なら結構チャンスはある?ということで急にまた寿都へ行く予定ができました。

スッツ・オイスター・ビレッジ

住所:寿都町字歌棄町種前91-1
TEL:0136-64-5559
営業:10:00~17:00
定休日:火曜日 ※冬期は要問合せ
席数:90席+カフェコーナー10席
駐車場:100台

黒松内温泉ぶなの森

少し早めのお昼ご飯を済ませて、黒松内温泉へと車を走らせている途中で気づいたんです。

黒松内温泉ぶなの森は、大規模改修工事のため、長期休館中です。
再開は平成30年11月を予定しております。

黒松内温泉ぶなの森HP

…。

前回のニセコサヒナの時行こうと思っていた甘露の森でもこんなことあったんです。よくあることなんですかね。きっとそうなんでしょう。

甘露の森

【休館日のお知らせ】
メンテナンスの為下記日程で休館をいたします。
全館休館日:2018年4月1日(日)~20日(金)

ね。


〒048-0101 北海道寿都郡黒松内町黒松内545

http://www.kuromatsunai.com/bunanomori/

寿都温泉ゆべつのゆ

気を取り直して一度は通り過ぎてしまった寿都温泉ゆべつのゆへ。

硫化泉と塩化物泉の2つの泉質があって露天風呂は塩化物泉です。屋根というほどではありませんが建物が遮っていたので露天風呂に入っている間は雨に当たる心配はありませんでした。

子どもでも入りやすい温度の温泉だと思います。

ゆべつのゆにもコテージがあって宿泊することができます。コテージに宿泊すると温泉入浴料無料らしいです。

入浴料 大人 500円
小人 250円
幼児 無料

〒048-0414 北海道寿都郡寿都町湯別町下湯別462−1

http://yubetsunoyu.com/

そろそろ子どもたちから批難の声が。「キャンプは?」

ブナセンター

雨が止むのは17時過ぎという予報だったので、目と鼻の先ブナセンターへやってきました。

木工や陶芸が楽しめるということで、物作りが好きな子は時間を忘れて遊べる場所です。

ブナ材の木の砂場やおもちゃが置いてあったり、トイレにはおむつ替えスペースも用意されていたので、一番下の子も遊ぶことができました。2階には森の図書館もあります。

今回は木工房で遊びました。材料や道具が揃っていますし、サンプルや作り方もあるので簡単に作品を作ることができます。夏休みの自由研究にぴったりです。

ブナセンター

入館料 無料

開館時間 9:30〜17:00

休館日 月曜・火曜(祝祭日は開館)

http://www.host.or.jp/user/bunacent/index.html

歌才オートキャンプ場ルピックに到着

ようやくルピックへ。受付は入り口入ってすぐの管理棟です。(写真は次の日の朝撮ったものですが)

午後5時。そろそろ天気予報ではやむ時間です。設営の時に雨はやんでいる予定だったのに、まだ降り続いています。どうせ雨に濡れて設営するならもっと早くテントを張ってしまえばよかったと、雨にあたりながら思いました。結局雨が止んだのは午後6時過ぎです。

今年初のテントの設営は、要領が悪くてびっくりしました。事前に家で練習しておけばよかったと思うほど。なんとか張り終わって、すぐに火を起こし、バーベキュー。…ここまでの話は全て夫がやったことですが。

我が家の三女は成長して1歳半になり、去年よりも目が離せません。こっちも慣れるまで時間がかかりそうです。

1日目は最高気温でも10度。最低気温も6度くらいと、あまり変わらない気温とはいえ、事前にカセットガスで使えるストーブを買うか迷ったまま買わずにいましたが、寝袋がイケてないのか寒さで目が覚めました。カセットガスストーブは近々買うことにします。

https://sapporo-no-kids.com/mrsheateve

子供達は寒くなかったと言ってましたが、寒かったから。非常時にも役立つので一台あると便利だと思います。

次の日の朝

前日の大雨が嘘だったかのように暖かくて、キャンプに来てよかったです。雨あがりのせいか蚊がすごく、いきなり蚊取り線香と虫除けスプレーが大活躍。

管理棟前には貸し出し自転車があります。大人用まで幅広くありますが、大人用は乗りにくいです。

場内には排水用の溝があるのですが、蓋がないので乗り馴れない自転車では溝に落ちないか心配になります。

子供の自転車は補助輪付きもありました。

管理棟

  • 水洗トイレ(身障者用併設)
  • コイン温水シャワー
  • コインランドリー
  • 特産物販売
  • ジュース自動販売機
  • 共同炊事場

フリーサイトに泊まるとほとんど管理棟周りしか利用しないと思います。夜間も利用できます。スタッフが24時間常駐していますので、何かあっても安心です。

朝の散歩

奥に見えているのがブナセンター。ブナセンター横にはちょうどいい散歩道があります。

ドッグラン

ルピックはペットを同伴することができます。ここ歌才森林公園内にはドッグランもありました。奥まで続く広い芝生の中で遊ばせることができるいい公園ですね。

ドッグランよりさらに奥、まだこの先も道があるはずですが、湿地帯な上に前日の雨で靴が濡れるほどだったのでこれ以上先に進めませんでした。戻ってもう一つの道に行くことにしました。

看板をあてにしていたら迷いそうです。

反対側の道をまっすぐ行っても行き止まりのようです。今回は道がぬかるんでいたのでここまで。あまり探検気分は味わえませんでした。キャンプ場へ戻って朝ごはんと撤収作業です。撤去作業もまた要領悪くチェックアウトギリギリになってしまいました。

撤去作業中、子供達はブナセンターで遊んだり、管理棟に売っていたアイスを食べたり、自転車に乗ったり楽しんでいました。

帰り道

ルピックから札幌までの帰り道で寄ったのは蘭越にある道の駅「シェルプラザ・港」。道の駅には珍しい貝や貝細工などが販売されています。その道の駅の横にある建物貝の館

気になるフォルムの建物、中は入り口からマニアな雰囲気が漂っていました。丸一日遊べる日にまた来ようと思います。年間パスポートがお得ですね。

入館料

大 人 中高生 小学生
個 人 350円 250円 150円
団体 (10名様以上) 300円 200円 100円
年間パスポート 500円 300円 200円
※小学生未満は無料。

〒048-1341 北海道磯谷郡 蘭越町港町1401

http://www.town.rankoshi.hokkaido.jp/kainoyakata/

甘露の森

甘露の森

【休館日のお知らせ】
メンテナンスの為下記日程で休館をいたします。
全館休館日:2018年4月1日(日)~20日(金)

そう。ニセコサヒナに泊まった時に行けなかった温泉に行きました。甘露の森

今回は陽気にお出迎えです。

休憩スペースは2階にありました。奥にはフィットネスクラブがあります。甘露の森の温泉は、
近くを流れるニセコアンベツ川支流の河川敷に湧く源泉を引湯していて、無色透明。ほのかに硫黄の香りが。露天風呂は景色が良くて贅沢な温泉です。

〒048-1511 北海道虻田郡ニセコ町ニセコ415番地

http://www.kanronomori.com/index.html

寿都アンテナショップ神楽(かぐら)

レストランの横に鮮魚店もある神楽。鮮魚店は前回のキャンプでも行っていて、お土産を買って帰ろうと最終日に行ったら定休日だったこともあり、今回もまた来ました。寿都湾で水揚げされた活きの良い魚を寿都から毎日直送。朝獲れたばかりの鮮魚がずらりと並んでいます。

〒048-1522 北海道虻田郡ニセコ町曽我51−5

https://m.facebook.com/suttukagra/

鮮魚店10:00~18:00
定休日:毎週火曜日・年末年始(12/31~1/3)

まとめ

ルピックは人気のキャンプ場です。すでに予約が埋まっている日もあるので予約は早めがいいですよ!夏休みの思い出や休日のひとときに。

ぜひ、あなたもルピックでファミリーキャンプしてみてください!