ファミリーキャンプ

千歳市防災学習交流施設「防災の森」

防災の森は、千歳市にあります。札幌から50分ととても近いところにありますし、途中たくさんお店があるので何か買いたいものがあっても便利な場所です。

始めてのキャンプにはもってこいの、とても過ごしやすいキャンプ場です。

我が家は前回の月形皆楽公園から6日後に行きました。その時の記事はこちら↓

千歳市防災学習交流施設「防災の森」


〒066-0075 北海道千歳市北信濃583−1

利用料金

千歳市内在住の方
一般 300円、中学生以下 100円
高校生及び65歳以上 150円

千歳市外在住の方
一般 600円、中学生以下 300円
高校生及び65歳以上 600円

  • キャンプ場に宿泊する場合は、有料となります(日帰りで使用する場合は無料)。
  • 宿泊する場合や施設を団体(10名以上)で使用する場合は事前の予約が必要です。
  • 火気を使用する場合は、管理棟で受付をしてください。
  • テントやコンロなどの貸出しはしていません。
  • ゴミはすべて持ち帰り。

芝生はきちんと管理されていてきれいです。トイレもきれいで、子連れには嬉しいおむつ台もあります。キャンプ場の中ではダントツできれい。

川もきれいで、何か捕まえようとしている子どもの姿もありました。べちゃべちゃになりながら遊んでいます。次女は、転んで泥だらけになりました。

着替えをたくさん持って行きましょう。あと、蚊やブヨが多いです。

夜になると朝露がすごいので、靴下、靴が濡れます。片付けた方がいいですね。

ここはアスレチックと広い芝生があるので遊びに困ることはありません。ただ、千歳市内の小学生が普通に課外授業として利用しているので、キャンプに来たというよりはバーベキューに来た、みたいな感覚になります。

この日の出発から設営するまでの流れ

9:00

この日は金曜日。もちろん子供達は小学校、幼稚園があるから行けません。が、子供達を送り出してから9時にテントなどを持って出発です。貴重品や食材は持って行きません。

そして、子供達が終わる頃までには何もなかったかのように戻り、車でもう一度行く。

それが出来るのも札幌から近いこの場所だからです。

受付・設営

10:00

防災の森の受付は午前9時~午後5時までです。10時に受付を済ませて、テントとタープを張ります。

次の日の土曜日は混むらしいので、きちんと決められた枠の中に収まらなければいけません。これが初心者の我が家には一番難しかったです。ヒモの部分が飛び出さないように慎重にセッティングしました。そして金曜日はほとんどテントを張っている人がいないので、好きな場所を選べました、が、ここは初心者なのでどこがいいのかわかりません。

木のそばにして少し日陰になる場所を選びました。

一時帰宅のち、フルメンバーで再出発

11:30

一度家に帰ります。1時間30分と、少し長居していた気がしますが、初タープのため手こずっていたんだと思います。あと、下調べのためにダラダラ・・しっかりといろんなところを見て回りました。遊具は3歳には少し難しい気がします。

15:00

次は忘れ物をチェックしつつ、もう一度帰ってきた子供たちと食材を乗せて再出発です。

キャンプ場近くのおすすめ店

  • サーモンパーク千歳
  • サケのふるさと千歳水族館
  • 千歳市防災学習交流センター「そなえーる」
  • 岩塚製菓千歳工場
  • ちいさなめ(chiisana*me)

今回初登場タープについて

タープってなんで必要なのか?

キャンプにタープを使ったことがないので、わかりませんでした。小さい頃連れて行ってもらっていたキャンプといえば海辺で、テントは寝るだけ、あとはずっと海にいるみたいな使い方だったので、正直よくわかりませんでした。バンガローだった時も多かったです。

今回のように札幌から近い場所でのキャンプは、外にいる機会も多いので、日よけやリビングスペースとしてとても重要なんだと知りました。そして慣れてしまえばもっと早く張れて快適なんでしょう。もやい結び、マスターしたいです。

まとめ

札幌から近くて周りにもたくさんお店があり、食材の買い足しにも便利です。

アスレチックは、川の中にある石を渡ったり橋を渡ったりスリルもあるので、子供ははしゃいでいました。ここなら暇そうにはしていませんでしたよ。

そして防災の森は利用者が年々増加しているようで、テントの区画が設けられ、管理されるようになりました。目印が少しわかりにくかったので、はみ出さないように気をつけましょう。手作業だったらしいので、これからどんどん目印の改良がされるはずです。

ぜひ、あなたも防災の森へ行ってみてください!